こんにちは、ケロクマです。
突然ですが、あなたはこんなお悩みありませんか?
- 試合で結果が残せない
- 試合で思ったような点数が射てない
- いつも大事なところで負けてしまう
などなど…
実際に私も同じような経験があります。しかし、試合ではいつも結果を残していたり、高い点数を出している選手もいますよね。その2人の違いはなんなのか?
『考え方』たったこれだけです。ただ、『考え方』とだけ言われても??ですよね。つまりは、『物事の捉え方』です。
そこで今回はアーチェリー歴7年で、全日本室内選手権で9位になったり、U-17日本代表選考会に出場経験のあるケロクマが、どうすれば試合で結果を残せる人になるために大切な4つのことのうちの一つ、考え方・メンタルについて解説していきます!
これを読めば
- 練習と同じように試合で点数を射てる
- 試合の大事な場面で勝てる
- 試合で結果を残せる
といったメリットがあるので、ぜひ最後まで読んで試合で結果を残せる選手になっていきましょう!
結果を残せる人と残せない人の差は考え方にあり

試合で結果を残せる人と残せない人の根本的な差は考え方にあります。
今このブログを読んでくださってる方は少なくとも試合で結果を残したいと思い読んでくださってるはずです。
じゃあ残せる人になるためにはどうすればいいのか?ですが、
結論は、結果を残している人の真似をする、自分の考え方を変える
これしかありません。
アーチェリーはメンタル面が8〜9割を占めると言われているスポーツです。
つまり、試合で結果を残すためにはこのメンタル面をいかにコントロールできるかが鍵になります。
ということで、早速結果を残せる人と残せない人それぞれの考え方を見ていきましょう。
この2つを見ることで、これをしたら失敗する成功するということがわかります。
また、解説も同時に入れていきます。
結果を残せない人の考え方・特徴:練習と違うことをしている
試合で結果を残せない人がやってしまっている考え方は、大体が自分にプレッシャーをかけてしまっているようなものがほとんどです。
例えば、
①今日は試合やと思いながら会場に向かう
②1本1本10点とか、黄色に入れようと思いすぎて射ってる
目の前の結果に囚われすぎていたり、トータルでの点数じゃなくて、1エンド毎の点数を気にする
③点数出さなとか結果にこだわりすぎてる
無意識のうちに自分で自分にプレッシャーかけてる、点数を射つことに必死になっている
④速報(順位や点数)をやたらと気にする
→これは個人差があって見ても気にならない人と気になる人がいるので自分はどちらのタイプか考えてみましょう!
点数を意識してしまうタイプの人→試合が終わるまで見ない方がいいです。
順位を見ても特に点数を意識しない人・何も変わらない人→見ても大丈夫です!
※私は見たら崩れるタイプだったので試合終わるまでは絶対見ませんでした
⑤いつもは周りとあまり話さないのに試合ではめっちゃ話す
⑥自分に集中できていない
=自分の上手くいくポイントに意識を向けられていない
などなど、当てはまっているものはありましたか?
まずは今の自分がどんな状態で試合をしているのかを見つめ直してみましょう!
試合で結果を残せない人がやってしまっている根本的なことは、
練習と試合で違うことをしているから
もう一度いいます、
練習と試合で違うことをしているから
これしかありません。(大事なことなので2回言いました)
練習と違うことをすることで脳が
「あ、いつもと違うことしてる!今日試合やん!結果残さな!」(脳の声)
など色々考えてしまい結果的に無意識的に自分で自分にプレッシャーをかけていることになります。
これに陥らないためには
✅意識を変えていく
✅行動を変えていくこと
が大切です。
では、そこから抜け出すために試合で結果が残せる人がやっていることを見ていきましょう
結果が残せる人→いつも通りに行動している
結果が残せる人がやっていることは、ごくごくシンプルです。
また、ほとんど無意識なことが多いです。
①試合やとか思ってない→いつも通り
②自分に集中してる(周りを気にしない)
例えば、あの人は強いからうんたらかんたらとか、どうでもいいことは考えない
③自分のやるべきことに集中してる
ここと、ここを意識したら上手くいくなとか。ようは、結果を意識するんじゃなくて、結果を残すために自分が上手くいくポイントを意識する
④練習と同じ行動をする
例:試合前の準備運動とか射つまでの時間の過ごし方、準備体操の内容など
⑤結果は後からついてくると思ってる
⑥ミスってもすぐに切り替えができる→なんでミスったかわかってるから。
⑦点数に一喜一憂しない→トータルで考えてるから
⑧1本1本ちゃんと射つことを考えている
などです!
いくつ当てはまりましたか?
この残せる人の特徴に当てはまることが多ければ多いほど、試合で結果を残しやすくなります。
また、試合で結果を残している選手は共通して無意識にこれらのことが出来ています。
いつも通りの行動をすることで、
✅変に自分にプレッシャーを与えない
✅集中することができる
✅練習と同じように射つことができる
というメリットがあります。
ケロクマが結果を残すためにやっていたこと
最後に、私が結果を残すためにやっていたことをご紹介します。
✅どんな規模の試合であっても、試合やとか思わない
✅トータルの目標点数で考える
✅エンド毎に一喜一憂しない
✅試合終わるまでランキングとか他の人の点数を一切みない
✅練習と試合で違うことしない
✅自分の上手くいくポイントをつねに意識する
✅試合では緊張をほぐすために周りと話したりする
→現に誰もいない時はずっと緊張してました😅なので、なるべくアーチェリー仲間を広げて試合行っても絶対1人は知ってる人がいる状態をなるべく作った
これが7年間の私の実践してきたことです。(メンタル面・考え方)
ただ殆どのものは出来るまですごく時間もかかったし最初は意識していないとできないことが多かったです。
しかし、やっていくうちに当たり前になりだんだん無意識で出来るようになりました。
また、練習から取り組むと試合で自然にできるようになっていきます。
考え方が変わると、トーナメントでも勝ちやすくなります。(応用がきく)
これらを実践して感じたのは、
考え方を変えると意外とうまくいく
ってことです。自分自身を動かしているのは自分の頭=脳みそなのでそこを上手くコントロールできるようになれば、試合で結果が残せるようになってきます。
もちろん、すぐには出来ないので出来るまで粘り強く取り組んでいきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめると、
✅試合で結果を残せる人と残せない人の差は考え方にある
✅残せるようになるためには、練習と試合で違うことをしないこと
✅すぐにはできないので、意識して変えていく必要があること
でした!ようは考え方、自分の中の捉え方次第です。
試合に行くと、いつもと違う会場、雰囲気、選手が当たり前ですがいるのでその中でどれだけ自分に集中して、流されないかが大事です。
これが出来る人が結果を残せて、できない人が結果を残せない人です。
実際にトップ選手にインタビューをしたわけじゃないので、もしかしたらまだまだ他にも沢山あるかも知れません。
また、選手それぞれによっても違ってくると思います。
あくまでも、私が7年間アーチェリーをしてきて色んな選手とかを見ているなかで感じたことです。
結果を残す選手、残せない選手には必ず共通点があるので、残せる選手になるためにもまずは真似をしていくことをオススメします。
以上、参考になれば嬉しいです!
ぜひ実践して試合で結果を残せる選手になっていきましょう!
それでは、また次回ブログで!
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