【アーチェリー】試合で勝つ人、負ける人の差②練習編

練習

こんにちは、ケロクマです!


前回に続き、今回も試合で勝つ人、負ける人の差パート②です。


今回の内容は結構厳しいことを書いてるので、本気で試合で勝ちたい!と思う方のみ読み進めることをオススメします。



突然ですが、今こんな悩みを抱えていないでしょうか?

💦毎日練習してるのに試合で勝てない

💦誰よりも練習してるのに、点数が出ない

💦練習と試合で差がありすぎて悩んでいる

etc…



とにかく練習してるのに勝てない!結果が出ない!と悩んでいませんか?


一見、同じように練習していても勝てる人と負ける人の練習は全然違います。


結論を先に言うと、

勝てる人:試合で勝つための練習をしている

負ける人:練習のための練習をしている

です。


当たり前ですが試合で勝つための練習をしないと勝てないです。


試合で勝つために(結果を残すために)練習しているのに、今やっている方法は間違っているということ?!

というか、勝つための練習ってそもそもどうしたらいいの😭??



今の練習で結果が出ていなければ、練習方法が間違っている可能性があります。

そこで、アーチェリー歴7年で全日本室内選手権で9位になったり、U-17日本代表選考会に出場経験のある私が、これから勝てるための練習方法を教えていくので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います!



読むことで得られるメリット

練習方法を知ることで、無駄な練習をしなくて済む

✅試合で結果を残すための練習方法がわかる

今の練習方法が間違っていないか確認できる



勝つ人と負ける人では練習の量・質が違う



勝つ人と負ける人では、練習の量と質がそもそも違います。



勝つ人は、当たり前ですが練習量も多くその中に質も入っています。



また、練習量が多いということは、空いてる時間のほとんどをアーチェリーにつぎ込んでいる人が多いです。



実際トップ選手は、朝から晩まで丸1日練習しています。(休みの日に限ります)


平日は学生だったり、社会人などそれぞれですが、それでもその後の空いてる時間の全てはアーチェリーに使っています。



※たまにあんまり練習してなくても当たってる選手もいますが、あのタイプはかなりレアです。実際私の同期にもいました。



一方で負ける選手は、2つのパターンに分かれます。



①練習した気になっているだけで、実際の練習量はめちゃくちゃ少ない。



この場合は、そもそもの練習量が足りないのでまずは練習量を増やしていく必要があります。



例えば、

勝つ選手→全体練習後も自主練してから帰る

負ける選手→全体練習で練習した気になって特に練習せずに帰る



大体これにハマってることが多いです。



全体練習で例えば300本射ってたり、めちゃくちゃ本数を射っていれば別ですが、150本とか200本くらいなのにその後練習しなければ上手くなることはないか、もしくは下手になります。



本数基準に関する話はここですると長くなるので別記事で解説しますが、簡単に書いておくと



150本以下:下手になる可能性大

200本:現状維持

300本以上:上達する



あくまでも私が現役時代に教えていただいた一つの基準です。



ただ、現役時代を振り返ると結構当てはまってるかなと思います。実際上手い選手は本数をたくさん射っているのでこの基準は間違いないです。


今思ったような結果が出てない場合は自分の練習量が少なくないか見直してみましょう。



②練習にかけている時間が少ない



練習にかけている時間が少ないと当たり前ですが量を確保できないので勝つことができません。



アーチェリーは、いかに量を射ってその上で質の高い練習(試合で勝つための練習)をしている人が勝ちます。



例えば、

勝つ人が毎日300本を1週間射つとすると、300×7=2100本射つことになります。



しかし、負ける人が1日おきの練習で1回300本だとすると、300×3〜4=900〜1200本となります。



この時点で、両者に900本もの差があります。この例から本数に圧倒的な差があるのが分かります。



既に本数でこれだけ差があるので、まずは本数を射って差を縮めて行く必要があります。質を高めたくなるのはわかりますが、質は量を射った後です。



勝つ人がやってる練習→試合をイメージしながら練習する



勝つ人は、「試合をイメージしながら練習」しています。



いくつか挙げると、

自分の上手くいくポイントを意識する



例えば、

✅セットで両肩揃えてからセットアップする、

✅押し手の返しが甘くならないようにする、

✅引き手を強く意識など、



自分の上手くいくところに焦点を当てて練習します。(もしくは苦手克服のために意識をしてる)



実際に試合に行っても普段から上手くいくポイントを意識して練習しているので、試合でも同じように意識して射ちます。



つまりは、練習と同じことをする。前回お話ししたことをそのまま試合でもやってるってことですね。



→前回の記事はこちら💁‍♀️



点取りを積極的にしている

アーチェリーは試合で点数を射った人が勝つスポーツです。と言うことは、いかに点数を射つかにかかっています。



試合で勝つためには、点数を射つ必要が、点数を射つには、練習から点取りを積極的にして点数を上げることがいるのです。



実際、アーチェリーを7年間やってきた中で毎回練習の最初に点取りをしてる人と、そうでない人では全く違いました。



✅練習の最初に点取りをする→試合とほぼ近い状況で点取しているのと同じ

❌練習である程度射ってから点取りする→試合のための練習?



練習で何本も射った後にする点取りでは、試合前にそれだけプラクティスがあればいいですが大きな試合に行かない限りないのであまり意味がありません。



試合で点数を射ちたいなら、練習の一番最初に点取りをしましょう



距離をたくさん射つ

勝つ人は、練習のほとんが距離です。


近射は最初のウォーミングアップやクールダウンくらいです。勝つためには、試合で射つ距離を練習しないと上手くなりません。(というか、勝てない)



距離と近射では同じように見えても、

・実際の距離感

・肩の高さ

・射ったときの感じ方

・的があるかないか

etc…

違うところがあります。



また、距離は慣れるまでに時間がかかりますし、点数を出すためには距離を射つ必要があります。



距離をどれだけ射ったかで決まるといっても過言ではありません。試合と同じ練習をしなといけないのに、近射ばかりしてても意味がありません。



※ただし、基礎ができてない状態で距離ばかり射つのはオススメできません。(この辺りの話は長くなるのでここでは割愛します)



しかし、基礎ができているのにも関わらずずっと近射にいると距離を射つ感覚も身につかないため点数が出しづらくなります。



射形の修正は、よほど崩れない限り距離で修正する



試合で勝つ人は、多少射形が崩れたりしても、点数が出なくなってもとりあえず最後まで点取りして、点取り後の練習で修正をかけます。(めちゃくちゃになっている場合は除きます)



そうしないと、試合で同じようなことが起こった場合に対処できないからです。



これを普段の練習から取り組むことで、試合で同じ状況になっても対応することができます。まさに試合のための練習です。



試合と同じリズムで射つことを意識

タイマーの設定方法は学校によっても異なると思いますが、今回は3分半で6本射つ設定の例でお話しします。



試合が4分で、練習では3分半になっている場合、試合と同じリズムで射つにはタイマーが残り1分〜40,50秒あたりまでに6本を射ち終えるくらいです。



射っている時間にすると2分30秒〜3分手前くらいになります。

試合に直すと、1分半〜1分残して出てくるくらいのペースです。

これくらいのペースで射つためには、リズムが大切になってきます。




トップ選手を見ていると大体同じようなリズムで射っていて、早い人だと2分半くらいで射ってでできます。



3分で9本射つくらいのペースなので1本あたり20秒ですね。



1本あたり20秒で射つことができれば、トーナメント、団体戦にも対応することができます。



ただ、早く射つのがいいと思って雑に射つのは本末転倒です。ちゃんと自分の射形で射つことが大切です。



勝てない人がやってる練習→射形修正ばっかりで当てることは二の次



勝てない人がやってしまっている練習で1番多いのは、射形修正に時間をかけて当てることが二の次になっている、まさに練習のための練習になっている状態です。



負ける人は近射に逃げる



同じ部内に1人や2人、こんな人はいませんでしたか?

・射形がちょっとでも違うとすぐ近射にいく

・点数が出ないからとすぐ近射にいく

etc…



当たらないからといって近射に逃げていませんか?


厳しいかもしれませんが、

試合で射形が崩れた時近射できますか?

試合点数出なくなった時に近射できますか?

ってことです。



近射で上手くいくのは当然です。


近射でちゃんと射てるようになったら距離で出来るように練習しないと、意味がありません。



なんのために練習しているのかよく考えてください。アーチェリーは距離で点数を競うのに、近射ばかりしていて距離で点数がでますか?



試合に別に勝たなくても近射でちゃんと射てればそれでいいんだー!って人は別です。



が、このブログを読んでくださっている方は少なくとも試合で勝ちたい!結果を残したい!と思って読んでくださっているはずです。



何も絶対に近射をするな!と言いたいわけではありません。時には射形の確認ですることもあるでしょう。



しかし、試合で勝つ選手になる、なりたいなら近射ばかりしてても意味がないということです。



多少崩れたぐらいで近射に行っていては、いつまでたっても距離での上達はありません。



むしろ、逃げている状態なので試合で結果が残せなくて当然だと言えます。



距離で崩れたものは距離で修正しないと、近射では上手くいくのに距離では上手く行かない状態が続きます。



近射でできても、距離でそれができなければ意味がありません。



距離でできるまで時間はかかりますが、そこをできるか、できないか。



この問題から逃げ続けている限りは当てることはできないでしょう。



練習量は多いけど、試合で勝てない(射形修正ばかりしている)


このパターンの人は練習量はクリアしていることが多いですが、肝心の試合で勝つための練習をしているか?ということになります。


例えば、

練習量は多くても、ずっと射形の色んなところをいじってたり

距離を射ってる本数が少なかったり(近射多め)

点取りでうまくいかなかったところに対して距離での修正ができていなかったり

色々やりすぎて頭が混乱している

etc…


練習内容に問題があるパターンです。この場合は、一度自分が普段からどんな練習をしているか見直す必要があります。



ただただ本数を射つことは誰にでもできます。その中でいかに試合に近い練習をするかが重要です。



もしこのパターンになっている場合は、練習内容がおかしくないか見直してみましょう。もし、どうしてもわからない時は、TwitterのDMなどでご質問いただければと思います。



練習量がそもそも少ない



練習量が少ないと当たり前ですが、勝てません。

1日150本しか射たない選手と1日300本射つ選手では2倍もの差があります。

トップ選手でも1日500本は射っているそうです。



ただ、誤解してほしく欲しくないのが量だけを稼げばいいというのは違うということです。



量を射ちながらでも自分の射形に集中すること、上手くいくポイントをいかに身体に覚えさせるかがポイントです。



試合で勝てる選手は、常に自分の射形の上手くいくポイントや、今修正したいと思っているところを意識し続けて射っています。



だからこそ身体に覚えさせるまでに時間かかるので必然的に本数も多くなるのです。



また、社会人の選手でも普段お仕事をされている方がほとんどなので平日の練習量はそこまで多くないと思います。



しかし、なぜ結果が出るかといえば量より質を高めているからです。



量が最悪少なくても質でカバーすることは可能です。



ただ、最初から質を求めてもダメなので最初はとにかく量をこなす。


これを意識して練習しましょう。質は後から高められます。

※質の高い練習方法についてはまた別ブログでお話しします。



まとめ

今回は、試合で勝つ人と負ける人の違い練習編ということでお話ししてきました。

簡単にまとめると、



勝つ人は試合をイメージした練習、試合で勝つための練習をしている

負ける人は、射形の修正ばかりで当てる練習は二の次

試合で勝つためには、勝つ人の練習方法をする

でした!



今回は割と基本的な内容でしたが、これ以外にも試合に近い練習方法は沢山あります。



これから紹介していくので、ぜひ実践して試合で勝てる選手になっていきましょう!



また、私がやっていた、やっている練習方法も別記事でご紹介しますので興味のある方は読んでみてくださいね!実践的になっているので、イメージしやすいと思います。



それでは、次回ブログで!

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