【アーチェリー】試合で結果を残せる!目標設定のやり方②試合目標編

その他

 

こんにちは、SAYAKAです。

 

今回は、試合で結果を残せる!目標設定のやり方②ということで、「試合の目標設定方法」についてお話ししていきます。

 

  • いざ目標を立てたけど、実際全然達成できない
  • 何からして良いのかわからない
  • 目標にする試合は見つかったけど、何をどうしたら目標とする試合で勝てるかわからない
  • 達成までの道筋が見えない…

などありませんか?

 

これを解消するためには正しい目標設定の仕方を知ることが重要になってきます。

 

 

目標には試合の目標と練習の目標の2種類があることを前回お話ししましたね。

 

 

 

試合の目標設定をどこまでできるかで、設定した目標が達成できるかできないかが大きく変わってきます。

 

目標を立てたからには、達成したいと思いますよね?なので、これからあなたが立てた目標を達成するためにやるべきことをお伝えしていきます。

 

 

今年こそ、目標達成しましょう!

先に結論が欲しいよ!という方は、目次やまとめを見ることをオススメします😌

 

 

【今回の記事を読むメリット】

  • 試合の目標設定に必要なことがわかる
  • 目標達成のためにやるべきことがわかる
  • 目標達成のための道筋がわかり、迷わなくなる
  • 目標達成しやすくなる

 

 

目標とする試合を決める

 

当たり前かもしれませんが、まずは「目標とする試合」を決めていきます。ここが決まらないと、次のステップに進めず次にやることを決めることができません。

 

 

どうやって決めるのか?ですが、まずは年間を通してどんな試合があるのかを見ていく必要があります。

 

 

例えば、あなたが大学3年生だとします。(点数などの数値は今はなしで考えます)

 

 

すると、出場可能な国内試合(公認試合のみ)は、※申請する必要があるものも含める

【大学生の試合】

  • 🏹インカレ(夏・冬)→大学生個人の全国大会
  • 🏹リーグ戦(春)
  • 🏹西日本大会/東日本大会(夏前)
  • 🏹王座決定戦(大学No. 1を決める試合)
  • 🏹各地区予選→インカレに出場するための地区での予選

 

 

【年間の試合】

  • 🏹各都道府県の記録会や試合 例:大阪府選手権大会、中日インドア大会(愛知県)
  • 🏹JAPANインドア(冬)
  • 🏹全日本ターゲット(秋)&全日本室内(冬)
  • 🏹本国体(秋)
  • 🏹国体ブロック予選(各地区の予選)通称:ミニ国
  • 🏹国体選手選考会
  • 🏹日本代表選考会 通称:ナチーム選考会(ナショナルチーム選考会の略称)

 

など、結構年間を通して試合があることがわかると思います。

 

高校生の場合だと、

  • 🏹インターハイ(夏)
  • 🏹ネットワークインドア(インドアのインターハイバージョン)
  • 🏹各地区での大会 例:近畿大会など
  • 🏹日韓交流試合(夏)
  • 🏹各県で開催される高校生のみの試合
  • +年間の試合

 

といった感じです。

 

各都道府県の記録会や試合の確認方法

 

大阪府アーリェリー連盟を例にみていきます。

  1. 大阪府アーリェリー連盟のHPにアクセス→http://www.osaka-archery.org
  2. 『競技会記録』をタップ
  3. 過去の成績が遡ってみれる

 

1年前にどんな試合があったかがわかるので、イメージしやすいかなと思います。この手法はのちに説明する過去の試合の分析から目標点数を決めていくことにも使えます。

 

ここまでできたら、自分はどの試合に出てどんな結果を残したいのかを考えていきます。

 

今回は、『全日本選手権でベスト8になる=入賞すること』を例にして説明していきます。

 

 

目標とする試合の日時を確認する

 

目標とする試合が決まったら、その試合がいつあるのかを確認します。

 

今回は、『全日本選手権でベスト8になる=入賞すること』が目標なので、全日本選手権がいつ開催されるのかを確認します。

 

全日本選手権(ターゲット)は毎年10月末にあります。10月最終土日あたりです。

 

毎年4月ごろに年間競技日程が出されるので、各県のHPなどで確認します。

 

参加する年の試合日時の確認方法

 

大阪府での確認方法を例に挙げると、

  1. 大阪府アーリェリー連盟のHPにアクセス→http://www.osaka-archery.org
  2. お知らせをタップ
  3. 事務局→『全日本アーチェリー 連盟からのお知らせ』をタップ

 

現在(2020.1月現在)はまだありませんが3月下旬ごろにはアップされると思いますので確認してみてください)

 

大阪府アーリェリー連盟のHPは結構試合情報が更新されているので、オススメです。(全日本関連の試合要綱や申請点の予選通過結果もすぐに掲載されます)

 

4月ごろから目標設定を一からやっていては間に合わないので過去の試合から遡り大体の試合日時を出す方法をお伝えします。全日本関連と、大学生の全日本学生関連の両方を紹介します。

 

過去の試合結果から大体の日時を探る方法

 

過去の試合から大体の試合日時を探る方法(全日本関連の試合の場合)

 

  1. 全日本アーチェリー連盟のHPにアクセス→https://www.archery.or.jp/
  2. 一番下までスクロールし、【大会について】→【大会要綱/結果】をタップ
  3. 目的の試合の名前を探す(2020年もしくは2019年)
  4. 昨年の日時がわかる

 

大学生関連の試合の場合(試合日時の探り方)

  1. 全日本学生アーチェリー連盟のHPにアクセス→http://www.student-archery.jp/
  2. 『大会結果』をタップ
  3. 過去の大会成績と日時が出てくるので確認できる

 

※2020年の全日本選手権は2020年10月30日(金) ~11月1日(日)でした。

 

 

もし、目標設定している時期が1月3日などであれば試合まであと9ヶ月あるとわかります。

これで試合の大体の日時と、試合まであとどれくらい期間があるのかがわかりましたね。

 

 

全日本選手権などの大きな試合になると点数の申請をし、申請が通らないと試合に出場することができません。

 

今回は『全日本選手権』なので、試合に出るために

  • いつまでに申請するのか
  • 申請点数が使える期間の2つを確認する

必要があります。

 

 

ちなみに、2020年度は

選 考 対 象 期 間

2019年9月17日(火)から2020年9月21日(月)まで。 なお、2019年度第61回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会の記録も対象となる。

 

全日本アーチェリー連盟HP 2020年全日本ターゲットアーチェリー選手権大会要綱より

 

 

確認方法は、過去の試合から遡っていく方法と同じやり方です。

 

目的の試合のページにたどり着いたら、『大会要綱』のタブがあるのでそれをタップすると昨年の要綱が表示されます。

 

この期間内に点数を出して申請し、申請点が通過しないと出場できないので要注意です。

 

 

予選通過のための点数を知る

 

ここまで、

 

✅目標とする試合『全日本選手権でベスト8』

✅試合の日時が大体10月末の金曜〜日曜

✅申請点数の使える期間と、申請期限

 

の3つがわかりました。ここからは、試合で予選通過するための点数を探っていきます。

 

 

今回の目標は『全日本選手権でベスト8になる』なので予選通過は絶対にしなくてはなりません。

 

 

やり方は、試合の日時を確認するで紹介した『過去の試合結果からの日時の探り方』と同じです。もう一度載せておきますね。

 

※全日本選手権の場合

  1. 全日本アーチェリー連盟のHPにアクセス→https://www.archery.or.jp/
  2. 一番下までスクロールし、【大会について】→【大会要綱/結果】をタップ
  3. 目的の試合の名前を探す(2020年もしくは2019年)
  4. 昨年の日時がわかる

 

少し違うのが、試合の日時を探る時は1年前でしたが予選の点数を探る時は3年分の過去の成績みていきます。

 

 

なぜ3年も遡るのか?その理由は

  • 1年前だけだとその年がたまたま強い人が揃っていたなどのばらつきがあるため
  • 天候が良い時と悪い時で点数が違う(実際に過去のデータをみるとそんな感じ)
  • 3年分遡ると大体予選通過に必要な平均点がわかるから

以上のことから3年分遡ります。大体遡ってみて平均をとってみると、

 

  • 女子:613.3点(2020:607、2019:616、2018:617)

 

  • 男子:643点(2020:638、2019:646、2018:645)

 

くらいでした。ちなみに、この点数は予選のボーダー点数の平均なので、ボーダー点数を目標にしてしまうと年によっては予選落ちしてしまいます。

 

そのため、+5〜10点くらい見積もって目標設定をしておけばよっぽどのことがないかぎり落ちることはないかなと思います。

 

 

予選トップ8位も一緒にみておくと、トーナメントに勝ち上がっている選手のレベルが大体わかります。

 

 

トーナメントで勝つための点数を知る

 

予選の点数がわかれば、次はトーナメントで勝つための点数を知る必要があります。

 

 

今回の目標が、『全日本選手権でベスト8に入賞する』なので目標達成のためにはトーナメントを勝ち上がらなくてはなりません。

 

 

トーナメントで勝つために気をつけるポイントは2つあります。

  • 目標達成のために最低何回トーナメントで勝つ必要があるのか
  • トーナメントで勝つためには何点以上を平均して射つ必要があるのか

 

 

何回連続で勝たないといけないのか知る

 

まずは最低何回勝たないといけないのかを知る必要があります。

 

これを知らないと、自分は何回勝ったら目標達成できるということが不明なため出口が見えない状態になります。

 

 

一方で答えがわかっていると、何回連続で勝てばいいか明確なため、練習からその回数分を確実に勝てるように練習すれば良いので、試合のための練習ができます。

 

 

何回連続で勝つ必要があるか知るには、昨年の試合結果のトーナメント表をみます。

 

トーナメント結果

 

今回の例だと『ベスト8』なので、準々決勝まで勝てばベスト8になります。

 

つまり、2回連続トーナメントで勝てば目標達成です。

1/16で32人。1/8で16人、1/4で8人という計算です。

 

2回勝てば、1/4で負けてもベスト8で、勝てば準決勝になります。

 

 

トーナメントの何回連続で勝て良いのかは予選通過人数で変わってきます少なければ、少ない回数で済みますがその分レベルは高くなります。一方、多いと勝たないといけない回数が増えます。

 

※インターハイだと64人が予選通過となるため1/32スタートになります。この場合ベスト8になるためには3回連続で勝つ必要があります。

 

 

勝つために何点以上射たなといけないか知る

 

2つめは、勝つために何点以上射たないといけないかを知ることです。

 

これを知らずにトーナメントでさあ勝つぞ!となっても相手の分析ができておらず、自分が何点を確実に射てばいいのかわからないため勝つことができません。

 

 

一方で知っていると、大体のレベルがわかるのでこの点数を下回ると負けるということがわかり勝つための点数を意識して練習できます。

 

 

トーナメントで勝つ点数を知る方法は、先ほどと同様に昨年の試合結果のトーナメントをみます。

 

最近はトーナメント表で残っているものが少ないので多少見づらいですが、勝ち残っている人たちの点数をみれば大体わかります。

 

トーナメント結果

※画像をタップすると、2020年のトーナメント結果画面に移ります。

 

 

女子のトーナメントを例に見ると、大体27、28点以上を射てば勝っているとわかります。たまに29点や30点もありますが数は少ないです。

 

 

また、勝ち残っている人の中にも25点や26点もありますが、人間なので必ずどこかでミスが出るということも合わせてわかります。

 

 

トーナメントでは、相手のミスの時に自分が当てれていれば確実に勝つ確率は大きくなりますし、チャンスです。

 

 

このチャンスを逃さないためにも日頃の練習から当てたい時に当てられる練習をすることが重要です。ある意味トーナメントで勝つための極意ですね。

 

 

試合に出るための点数を出す方法を知る

 

最後は、目標とする試合に出るための点数を出す方法を確認します。いわゆる申請点ってやつです。

 

 

大きな試合になればなるほど、申請点数で出れるか出れないかが決まります。

 

 

今回は、『全日本選手権』なのでこれに出るためには申請点数を射ち、申請した点数が通ることが試合に出るための条件です。

全日本選手権(ターゲットの場合)
女子:620点以上
男子:630点以上
※いずれも申請に必要な最低点数(確実に試合に参加できる点数ではありません)

 

では、その申請点数をどうやって射つのかを今回の例でみていくと2つあります。

 

 

記録会や公認試合で点数を射つ

 

1つ目は記録会や公認試合で申請点数を射って申請し、参加する方法です。ほとんどの選手はこの方法になります。

 

試合の案内に書いてあった期間内で記録会や試合に参加し、申請点数を射ちます。

 

昨年の全日本選手権(ターゲット)はそれぞれに決められた申請点を1回以上射てば申請できました。

 

当たり前ですが、申請点数は高ければ高いほどいいです。

 

そのため、高い点数を出すためのステップとして

  1. 最初のうちに最低限出場できるくらいの点数を射つ
  2. 残りの試合でさらに良い点数を狙う

 

のが一番いいやり方です。

 

最低限、申請が通る点数を確保しておけばあとはひたすら高い点数を狙えばいいのでメンタル的にも楽です。インドアも同様です。

 

 

各地区の代表になる

 

2つ目は各地区の代表になるという方法です。こちらの方が難易度は圧倒的に高いです。

 

理由は、

  • 地区で優勝しないといけない
  • トーナメントで勝ち上がる必要があるため

 

関西だと、毎年9月上旬ごろに『全関西アーチェリー選手権大会』がありこれで優勝すると全日本選手権(ターゲット)の地区代表として参加することができます。

 

関西はレベルが高く勝つのが難しいですが、ここで勝てれば全日本でも勝つことができると思います。それくらいレベルが高いです。

 

 

他の試合参加方法については、以下の通りです。(全国大会以上の試合のみ紹介しています)

 

その年によって選考方法が変わる場合もあるので必ず要項を確認してください。

※紹介しているのは例年の場合です。

 

 

【インターハイ】

各県のインターハイ予選で1位になる。

 

【王座決定戦】

各地区のリーグ前で上位2位までになる。Aブロック上位2校、Bブロック2校まで。(関西の場合)※選考方法は各地区により異なる。

 

【インカレ】

以下のどちらかの方法

  1. 各地区のインカレ予選で点数を射ち、全国のインカレ予選の結果を合わせて上から順で参加できるかが決まる。
  2. 地区のインカレ予選で優勝し、地区枠で出る。

 

例1:関西地区で開催されるインカレの予選(70m)に出る→そこで射った点数が選考点数になる→他の地区でのインカレ予選の点数を全て合わせて上から順に決められる。

 

例2:関西のインカレ予選で予選を突破し、トーナメントで優勝して関西地区代表として出る。

 

【国体】

  1. 各県の国体予選を得て選手になる
  2. 県の代表として地区ブロックで勝つ(ミニ国)
  3. 本国体出場

【ナショナルチーム選考会(日本代表選考会)】

公認記録会や試合で射った点数を申請する。上から順に決まる。

 

 

まとめ:試合目標を設定してから練習の目標設定に移る

 

いかがだったでしょうか?結構やることがたくさんあって大変だったと思います。

 

まとめると、

 

目標にする試合を決める

 

その試合の日時を確認(自分が出る年の)→わからない場合は昨年の大会要項を探して大体の目星を付ける

 

目標とする試合に出るための方法を確認する→記録会や試合で申請点数を取るなど

 

予選に通るための点数を3年分遡る→予選がない場合は成績を3年分遡る

 

トーナメントで勝つための点数を探る(トーナメントがある場合)

 

試合の目標設定が終わってから、練習の目標設定に移ります。

 

 

 

よく目標設定となると、試合で優勝したい、入賞したい!と目標は決めますが、

 

目標の試合はいつあるのか

✅目標とする試合に出るために何が必要なのか

✅目標とする試合で勝つためにはどれくらいのレベルがいるのか

 

が抜け落ちており、そのまま練習の目標設定に進む人が多いです。

 

そのため、

  • 試合で勝つための分析が全くできていない
  • 戦略も立てられない
  • 練習でも無駄なことをしてしまう…。

 

結果として目標達成できなかったという経験はありませんでしたか?しかし、ここまで細かく分けることで練習で何をすればいいのかが明確になり練習目標も立てやすくなります

 

 

時間がかかってめんどくさいですが、これをやるかやらないかで目標達成率が大きく変わるので何がなんでも達成したい!という人はぜひ実践してもらえればと思います。

 

 

ここまでやっている人は少ないので目標設定の段階から差をつけることができます。

 

次回は『練習の目標設定』についてお話ししていきます!

 

それでは、次回ブログで!

 

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