【アーチェリー】これで迷わない!上手くなるための練習メニューを解説

練習

 

こんにちは、SAYAKAです。

  • アーチェリーの練習メニューを教えて欲しい
  • 試合で勝つための練習方法が知りたい
  • どんな練習をすれば上手くなる?

といったお悩みを解決できる内容になっています。

 

他の競技とは違い、練習方法について情報が少ないため、アーチェリーの練習って射つ以外に何するの?どんな練習すればいいの?と練習メニューに苦戦している人は多いです。

 

そこで今回はアーチェリー 歴7年で、高校生の時にUー17(17歳以下日本代表選考会)に出場したり、大学生の時には全日本室内で9位になったSAYAKAが「アーチェリーが上手くなるための練習メニュー」について解説します!

 

実際にSAYAKAが現役のときにやっていた練習メニューです。アーチェリーはただ本数を射てばいいのではなく、「考えて練習すること」が重要です。

 

もし、あなたが今本数を射つことだけしかしていないなら、上手くなるチャンスを逃してしまっています…。練習しているのに上達しないことほど悔しいことはないですよね…。

 

あなたの練習を無駄にせず、試合につながる練習にするために、練習中意識していることも一緒にお伝えしていきます!その他の練習方法については、別ブログに書きます。

 

 

【今回の記事を読むメリット】

  • 試合で勝つ、上手くなるために効率のいい練習方法がわかる
  • 普段の練習メニューに悩まなくなる
  • 何をどう練習すればいいかがわかる

 

 

普段の練習メニュー

普段、SAYAKAが実践している主な練習メニューは3つ。

  • 練習の1番最初に点取りをする
  • 点取り後はたくさん射つ
  • 射形の修正や確認

 

練習の1番最初に点取りをする

最初のプラクティスで6〜8本射ち、2エンド目から点取りします。点数が悪くても、射形が途中で崩れても72射もしくは、60射を最後まで射ちます。

 

最初に点取りをする理由は3つ。

  • 試合に近い状態で点取りができる
  • 自分のクセや傾向を掴める
  • 試合でも練習通りに射てる

 

最初に点取りをしていると、当たらなくて点取りをやめたくなることがあります。しかし、ここで辞めてしまったら試合を放棄したことと同じです。実際の試合では当たらなくなったときに近射などをすることはできないですよね。

 

当たっていなくても続けることで、試合で崩れたときに立て直す練習にもなります。

 

射形修正や点数の反省は、点取り後の練習で行います。

 

 

点取りは、残り時間30秒前までに射ち終わる

3分のタイマー設定の場合、残り40,50秒くらいまでに射ち終えます。

なぜ30秒前までに射ち終わるほうがいいのか?

  • 早く射ち終わることで体力が温存できるから(矢取りまで休憩できる)
  • 残り時間が少ないと焦りなどにつながるから
  • 射つリズムを崩さないため

 

試合ではいかに体力を温存して最後まで射ちきれるかがポイントです。引き戻しをすればその分体力も時間も消費し、最終的に残り時間が少なく雑に射って外すという悪循環にはまります。

特に風が強い試合で長く残っていると、風が強くなってきて射つタイミングを逃すことにもなります。

こういったことを回避するためにも練習での点取りから30秒前に射ち終わることを意識して点取りします。

 

30秒前までに射ち終わるためには、リズム良く射つことがコツ。

【リズム良く射つためのコツ】

  • 射形に集中する
  • 点数を意識しすぎない
  • タイマーをちょくちょく気にしながら射つ

 

高得点を射つ選手や、トップ選手を見ていると当てようとしているよりかは「射形に集中している」ことがほどんど。自分の射形に集中して射つことで結果として当たって点数につながります。

 

ケロクマ
SAYAKA

点数はあくまでも結果。点数を出すためには同じ射形で射つことが重要です。だからこそ射形に集中して射つことで結果として点数が出ます。

 

【リズム良く射つことのメリット】

  • 射つテンポが掴める
  • 早く射ち終わるので、体力を温存できる
  • 余計なことを考える暇がなくなる

射つテンポが一定だとグルーピングもしやすく、楽に射てます。

 

ケロクマ
SAYAKA

当てるためには、射つリズムが大切です。

 

点取り後はたくさん射つ

点取りの時とは違い、タイマーの時間ギリギリまで射ち続けます。(10秒前でも射ちます)

大体3分で8本、調子のいいときは9本射っていました。6射にすると2分〜2分半くらいのペースです。

 

なぜ、タイマーギリギリまで射ち続けるのか?

理由は、

  • 団体戦や個人戦でのシュートオフの練習になる
  • 試合で時間が少なくなった時でも当てる練習になる
  • 時間がない時でも落ち着いて射つための練習になる

 

団体戦や個人戦といった決勝トーナメントでは1人20秒くらいのペースで射つことが求められます。そのため、普段の練習からあえて時間ギリギリまで射つことで、実際の試合で落ち着いて射てるように練習しています。

 

タイマーの残り時間をうまく活用することのメリットは3つ。

  • 実戦に近い練習ができる(決勝トーナメントの練習)
  • 練習の質が高まり、ライバルと差をつけやすい
  • 時間がなくても焦らず射てるメンタルが身につく

同じ練習でも少し工夫するだけで何倍も練習の質を高められます。

 

本数をたくさん射つことだけ考えるのではなく射形のことも考えつつ、時間内でどれだけ射てるかを意識していました。

本数をたくさん射つとなると射形が雑になりがちです。しかし、それでは当てるための練習にはならずただただ射つだけの練習です。

 

射形が雑にならないように、射形も意識しながら射って初めて上達するための練習になります。「ただ本数を射つのではなく、射形も意識しながら射つこと」

 

 

射形の修正や確認

点取り後は、射形の修正や確認もしながら練習します。

 

特に射形の修正にだけ集中して練習するときは、外れてても一旦無視して射ちます。理由は、修正しながら当てることは難しいからです。経験上、射形も修正したいけど、的にも当てたい…。となると大体当てたい欲に引っ張られ、射形の修正に集中できなくなります。

 

先に射形を修正することに集中し、グルーピングしてきたらサイトの調整をして当てていきます。

 

練習前にその日自分が意識して取り組むことを3つ書き出す

射形の修正や確認をしながら練習をするためには、練習前にその日の練習で修正・確認したいことを最大3つまでノートなどに書いておきます。

 

練習前に書いておく理由は3つ

  • 練習時間を無駄にしないため
  • 射ち始めてからでは遅い
  • 目的なく練習してしまうから

特に平日などは練習時間が短いですよね。短時間で1本でも多く射つためには事前の準備がかかせません。この準備をしているか、いないかでもあとあと大きな差になります。

 

当ブログを読んでくださっているあなたは

  • アーチェリーを上手くなりたい
  • 試合で勝ちたい
  • いい点数を射ちたい!

と思って読んでくださってますよね。あなたが少しでも上手くなりたい!と思うなら明日から早速実践していきましょう。

 

意識していいことはMAX3つまで

なぜ3つまで?と疑問に思ったかもしれませんね。

答えは単純で「4つ以上書いても意識することが難しい&できないから」です。意識するポイントが多ければ多いほど集中力も下がり、射つことに集中できません。

 

ケロクマ
SAYAKA

特に射形がバラバラでどうしていいか悩んでいる人は、あれこれやろうとして迷っていることが多いです。

 

一気に修正したい気持ちはわかります。(私もそうでした)しかし、実践できなければ意味がありません。色々考えすぎて射てなくなるより、3つまでにして射つことに集中しながら修正していきましょう。

 

ポイントを絞ることで頭の中が整理されて集中して射てるため、練習の質も上げられます。

 

ケロクマ
SAYAKA

当たっているときほど、何も考えずに射てていますよね?それと同じです。当てるためには意識するポイントはなるべく少ない方がいいですよ。

 

練習中に上手くいく方を見つけたら途中で変えるのは全然アリです。私もよくやっていました。

 

SAYAKAが意識していた3つのポイント

SAYAKAが当てるためによく意識していた射形のポイントを3つお伝えします。

射形のポイントをどうやって決めればいいのか悩んでいるあなたにとって参考になれば幸いです。

 

【SAYAKAが意識していた3つのポイント】

  • セットで肩をまっすぐに揃える
  • 引き手を強く(伸びを強くということです)
  • 引き手後ろまで(背中が締まるところまで引くため)

 

ほとんど上記の3つがメインでときどき変わることもありました。それぞれ簡単に解説しますね。

セットで肩をまっすぐに揃える

「セットで身体が的方向に開くことが多かったため」です。肩をまっすぐの状態からセット、セットアップするのとそうでないときでは弓を引く距離も変わるため身体への負担も変わります。

なるべく最短で楽に引くためにずっと意識しているポイントです。

 

引き手を強く(伸び続ける)

「クリッカーを引き手で切る派で、引き手が弱くなると当たらなくなるから」です。

実際にアンカー後は引き手を強くすることを意識すると当たるので、これもずっと意識しているポイントです。

 

引き手を後ろまで(背中が閉まる位置まで引く)
ドローイング、アンカーリングまで意識しているポイントです。理由は、引き手を後ろまで持ってこれていないと小さい射形になってしまうからです。
 
引き手でクリッカーを切っているので、引き手を背中が閉まる位置まで持って来ないとクリッカーが切れません。
 
クリッカーをスムーズに切って当てるために意識しています。
 
 

 

1日最低200本以上は射つ

1日最低でも200本は射つようにしましょう。

  • なぜ最低でも200本?
  • 100本じゃだめなの?
  • 休日でない限り1日200本も射てない…。

 

1日200本以上射つことは、明確な理由があります。私が高校生のときに教えていただいたことです。

  • 200本:現状維持
  • 300本以上:うまくなる
  • 100本:上達しない

現状維持ならたいして100本と変わらない!と思いますが100本と200本の差は大きいです。

 

個人的な考えですが、201本〜299本は現状維持+と考えています。101本〜199本までは練習しても上達しない、しにくい領域と考えています。

現に試合で勝つためには毎日100本では正直厳しいです。試合で勝つ選手や高得点を出す選手は圧倒的に練習量が多いです。平日は200本が限界でも休日には1日300本射っていたりします。

 

ケロクマ
SAYAKA

試合で勝ったり点数を出すためには、1日最低200本は射たないと厳しいよということです。

しかし、そうは言われても平日は練習時間が限られているので、200本を射つのが厳しいですよね。

 

実は、短時間でも200本は射てる方法があります。

【短時間でも200本射つ練習方法】

  • 1エンドに8本以上射つ
  • 朝練や自主練などで練習時間を確保する
  • 点取りせずに射つだけなら200本は可能

 

一番手っ取り早いのは、1エンドに8本以上射つこと。

  • 1エンドに8本以上を12エンド×2=24エンド射つと、192本になります。あと1エンド追加すれば200本になるので1日200本射てます。
  • 点取りをする場合:12エンド×8本=96本、点取りの72射と合わせて168本です。この場合は自主練をするなどで200本射てます。

計算してみると、意外とできそうな感じがしませんか?どうしても1エンド8本以上が厳しいなら、朝練や自主練で本数を射つしかなくなります。

 

例えば、毎日練習するなら

  • 点取りを2日に1回にする
  • 点取りをする日は自主練で本数を射つ
  • 毎日自主練して本数を射つ

など方法はあるので、工夫して練習してみましょう。

 

ケロクマ
SAYAKA

どうしても点取りもしたいときは9本射ちで点取りもありです。8エンドで点取りが終わります

 

 

SAYAKAの練習本数

ざっくりですが、私の練習本数を紹介します。参考になれば幸いです。

 

全体練習がある時は基本点取りをしていました。全体練習は週3日。点取りで射つ本数が少なくなる分は自主練でカバーしていました。自主練を合わせても、平日は200本〜210本が限界でした。

 

私は、点取り分の72射は一旦無視して、練習だけで本数をカウントします。点取り分を含めると200本は超えますが、含めないと自主練の本数を合わせて180〜190本くらいです。点取り分を含めないのは、点取り=試合という認識で、純粋に練習での本数をカウントしたいからです。

 

表にまとめると、こんな感じ。

練習メニュー 平日の授業終わり 土日などの休日
点取り+自主練 72本+140本=212本 72本+250本=322本
自主練のみ 250本 250本(半日)

 

平日では授業終わりなので自主練のみは200本(最低ノルマ)、休みの日は全体練習と合算して300本以上を目処に射っていました。高校生の時は1日400本射つこともありましたが、大学になってからは300本〜350本あたりが限界でした笑(体力の低下が半端ないです笑)

 

自主練では一切点取りをしない

私は自主練では一切点取りしません。

【SAYAKAが自主練で点取りをしない理由】

  1. 自主練で点取りをしていると射つ本数が減るから
  2. タイマーがないため、時間無制限で射つことになる
  3. 時間無制限で当てても試合と同じ練習にはならないから

 

自主練で点取りをしなくても全体練習(タイマーが回っているとき)にしていたので、点取りはしませんでした。

 

テスト前などで自主練期間が長くなり、全体練習が減ると分かっているときは、たまに点取りして自分の状況を確認していました。

 

自主練は本数をたくさん射ちつつ、射形を身体に覚え込ませるのがSAYAKAの練習方法です。アーチェリーは同じ射形で射ち続けられるがポイントです。

だからこそ、自主練は当たる射形を身体に覚え込ませる練習をひたすらやっていました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は指導者がいなくても試合で勝てる練習メニューを紹介しました。今回紹介した練習メニューは私が大学生のときに実践していた内容です。大学生の頃は指導者がいなかったため、試合で勝つために試行錯誤の末に編み出しました。

 

アーチェリーの練習メニューは人それぞれです。今回紹介したメニューでもいいですし、あなたなりにアレンジしても構いません。

 

しかし、いきなりアレンジするのは難しいので、まずは今回紹介した内容をやってみて、あとはカスタマイズするのがオススメです。

 

それでは、また次回ブログで!

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