【アーチェリー】これだけでOK!雨でも当たる弓と身体の雨対策方法

試合




 

こんにちは、SAYAKAです。

  • 雨の試合が嫌い
  • 雨が降ると点数が全く出ない
  • 雨の試合での雨対策方法がわからない

など雨の試合で悩んでいませんか?アーチェリーは雷がならない限り大雨であっても試合は続行されます。対策の方法を知るだけで、

  • 普段通りに近い点数を出すことができる
  • 周りの人よりもいい点数が出せる
  • 勝つチャンスが増える

そこで今回は、「雨でも当てるために必要な弓と身体の雨対策方法」について解説します。

梅雨は雨の試合が多くなります。雨対策をしているか、していないかで結果も大きく変わります。雨対策をしていない=1人だけ弓におもりをつけて射っているようなもの。

【今回の記事を読むメリット】

  • 雨の試合で当てられるようになる
  • 雨の試合でずぶ濡れにならなくて済む
  • 雨の試合で思い通りに射てるようになる

雨対策が必要な理由

  • 身体を冷やさないため
  • 身体が硬くなり、動きが悪くなるから
  • 弓が濡れると当たりに影響がでるから

身体を冷やさないため

雨の試合は夏であっても濡れると身体がかなり冷えます体感で言えば冬並の寒さです。

もし、雨対策を何もしていなくて身体が濡れてしまうと、

  • 身体から熱が逃げて(気加熱)身体が冷える
  • 身体が冷えることで、身体の動きが悪くなり、思うように射てなくなる
  • 試合が終わる頃には寒くて耐えられなくなる

冬場のお風呂あがりに髪を乾かさずにいると次の日には風邪っぽい症状が出たことはありませんか?雨の中で身体が濡れたまま放置すると、お風呂上がりの湯冷め状態になります。どちらも濡れた身体が乾く時に一緒に熱まで持って行かれてしまうことが原因です。

身体の動きが悪くなるから

身体から熱が奪われて身体が冷えると、身体の動きが悪くなります。理由は、「筋肉が収縮するから」です。冬の練習を想像してみてください。

冬は寒くて身体が冷えているため、身体が固まっていますよね。それと同じ現象が雨に濡れると起こります。

【身体の動きが悪くなる原理】

雨によって身体が濡れる→濡れたのが乾くのと同時に体温を奪われる→体温を奪われることで身体が冷える→体温が下がり筋肉が収縮→思ったように身体を動かせなくなる→身体の動きが悪くなる

雨に濡れたままだと身体が冷え、筋肉が収縮してしまい思ったような射形で射てなくなるのです。

当たりに影響が出るから

弓が濡れると当たりに影響が出ます。

  • 弓の引きが重たくなる
  • 矢飛びが悪くなる
  • 弓本来の性能を活かせない

雨対策をしていないと、弦が雨を吸収し引きがいつもより重たくなります。

引きが重たくなると、

  • 弦の返るスピードが落ちる
  • 低ポンドで射ったような矢飛びになる。バシッと真っ直ぐに矢が飛んでいかない。
  • 引きが重いせいで体力の消耗も早くなる

本来なら10点に当たるはずが8点などに外れてしまうということも…。

雨の中を飛んでいく矢は、雨によって上から下に叩きつけられながら飛んでいきます。そのため、羽についた水滴などを落とさずそのまま射つと、矢そのものがすでに雨の影響を受けたままになるため余計にダウンしやすくなります。

もちろん、羽が万全の状態ではないので矢がまっすぐ飛ぶのも難しいため矢飛びも悪くなります。

身体の雨対策

雨の中で当てるためには、弓だけでなくあなた自身の雨対策も必要になります。弓を射つには、あなた自身が自分の身体を動かして射ちますよね。そのため、弓だけの対策ではダメなのです。

身体の雨対策をする理由は、身体を冷やさないようにするため。身体さえ冷やさなければ普段通りに近い状態で射つことができます。

頭の雨対策

雨に濡れると、身体よりも頭から先に熱が逃げていきます。そのため、防水加工がされた帽子を被り対策します。

ノーマルの帽子は防水加工がないため、試合中に頭が濡れてしまいます。

オススメの帽子をいくつか載せておきますね。リーズナブルな帽子でも問題ありませんが、雨の量によっては1回きりの防水になり、次回からは防水スプレーをかけて使う必要があります。

リーズナブルにしたい場合

キャンプ用品のColemanやLOGOSがオススメ。

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良いものを使いたい場合

良いものを使いたい場合は、Northfaceやコロンビアがオススメ。

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上半身の雨対策

  • ビニール袋を切り抜いたものを被って射つ
  • 早く射ってシューティングから帰ってくる
  • 背中にカイロを貼って身体が冷えないようにする

雨の試合は、風と違い弱まることがないためシューティングラインに長時間残れば残るほど身体が濡れる時間も長くなります。上半身をあまり濡らさないようにするためにも早く射って出てくるようにしましょう。

風は強く吹いたり弱く吹いたりなどの強弱がありますが、雨はずっと降り続けているため早く射ってシューティングから帰ってきた方が良いということです。上手い選手ほど雨の中で長く残ることなく、淡々と射って出てきます。

背中にカイロを貼っておくのも身体を冷やさないために使えます。雨に濡れると夏であっても身体は冷えます。基本雨が降ると気温が下がるため、身体が濡れるとさらに冷えやすくなります。

身体が冷えると身体が硬くなり動きが悪くなるため、カイロを貼っておくのはオススメ。普段からケースに入れておくと急な雨にも焦らずに済みますよ。

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シューティングから帰ってきた後は矢取り〜次に射つまでの間に身体を冷やさないために上着を羽織るなどで身体を冷やさないようにしましょう。

下半身の雨対策

雨対策は、頭と上半身だけでなく下半身の対策も必須です。頭を対策していても足元が濡れると、足から身体が冷えていきます。冬は足元を温めると身体も温まりますよね。下半身は、防水性のあるズボンを履くこと、足元はトレッキングシューズを履くなどで対策できます。

防水性のあるズボンは「GORE-TEX加工されたズボン」がオススメ。

GORE-TEXとは?

防水、透湿、防風加工された素材。外からの雨などは防水し、汗などの湿気を逃してくれます。また、風も防いでくれるため気温が低く、風が吹いていて寒い日の羽織ものとしても重宝します。GORE-TEX加工がされている商品にはマークがついています。

雨の日は湿度が高く蒸れやすいです。GORE-TEXなら防水機能だけでなく湿気を外に逃してくれるため、雨の日でも快適です。

GORE-TEX加工されたものは、North faceかmont-bellがオススメ。SAYAKAもNorthfaceのGORE-TEX加工されたものを上下着ています。

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リーズナブルに揃えたい場合は、workmanの防水加工されたものがオススメ。リーズナブルなのにしっかり防水加工されているため、濡れる心配はありません。

足元の雨対策

足元は、長靴よりもトレッキングシューズがオススメ。

トレッキングシューズとは?

トレッキングシューズは、土や木道が多い山道を得意とする登山靴。

https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1410より。

【トレッキングシューズがオススメな5つの理由】

  • 登山用の靴なため汎用性が高い
  • 水たまりを歩いても浸水してこない
  • 雨の試合で浸水しない
  • 歩きやすい
  • 芝生などの試合会場でも足が疲れにくい

試合会場によっては芝生のあるところで試合したり、フィールドアーチェリー であれば登山道を歩きながら試合します。そのため、雨対策のみならず芝生など重心の安定しにくい場所でも安定して射つために凸凹が多い長靴よりもトレッキングシューズの方が良いのです。

SAYAKAはこれを使っています。少し重たいですが、履き心地もいいので芝生の試合などでも履いています。

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試合では長靴を禁止してるところが多いため、靴カバーなどで対策する方法もあります。

靴カバーで対策すると、

  • 靴全体をビニールで覆うため蒸れる
  • 破れると浸水してくる
  • 歩きにくい

といったデメリットがあります。快適に試合をするためにも靴にはこだわることをオススメします。

弓の雨対策

弓の雨対策は5つ。

  • 弦ワックスを塗る
  • タブを濡らさない
  • グリップを濡らさない
  • グリップテープを巻く
  • 射つ前に弓についた水滴を落とす

弦ワックスを塗る

ワックスには雨を弾く効果があります。もし、何もしないと弦が雨を吸収し引きが重たくなります。ワックスは試合前日に塗って調整。ワックスも塗りすぎると引きが重たくなるため注意が必要です。

弦ワックスの塗り方は別記事で解説。

タブを濡らさない

タブを濡らすと、タブ皮の劣化につながるだけでなく皮が硬くなってしまい、取りかけがしづらくなります。

タブが硬くなる→取りかけがしずらくなる→取りかけに力が入る→リリースに影響が出る→当たらない

という悪循環になるため、射っている時以外はクイーバーや上着のポケットなどに入れて射つ時以外濡らさないようにしましょう。予備のタブがあると前半でずぶ濡れになってしまっても交換すればいいので安心です。



グリップを濡らさない

グリップが濡れると滑りやすくなります。私も雨の試合でグリップが滑って思うように射てなかったことがあります。

【グリップを濡らさないための対策】

  • テントの中などに弓を置く
  • テントの中などに置けない場合は、次に射つまでタオルをかける
  • 傘をさしてグリップが濡れないように立っておく

テントの中における場合は、テントの手前に置きすぎないように注意しましょう。テントの手前に置きすぎると、溜まった雨水が落ちてきた時に弓が濡れて被害に遭います。弓を置く場所取りから既に勝負は始まっています。

テントの中に置けない場合はタオルをかぶせても良いが、すぐに濡れてしまいます。もちろん何もしないよりかはマシです。

グリップテープを巻く

グリップを濡らさない対策をお伝えしましたが、上記3つの対策だけでは射っている最中にグリップが滑ってくるなどの対策ができません。そこで、グリップが滑らないために「グリップテープ」を巻きましょう。

オススメのグリップテープは、「BOW-Brand」。テニスラケットのグリップテープです。

BOW-Brandをオススメする3つの理由

  • 伸びるため、巻きやすい。
  • 凸凹がないため、グリップしていても違和感がない。
  • 滑りにくい加工がされているため、しっかりグリップしやすい。

SAYAKAはずっとBOW-Brandを使っています。BOW-Brandの他にYONEXもありますが、個人的には凸凹があるため、使いにくかったです。BOW-BrandかYONEXはそれぞれの好みかなと思います。

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3回分巻けます。単品で買うより1回あたり100円安いです。何度も買うのがめんどくさかったり、同じ色でいい場合は、1本分よりも3本分の方が安く済むのでオススメです。SAYAKAも基本はこちらのタイプを購入します。

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グリップテープの巻き方は別記事で紹介します。

射つ前に弓についた水滴を落とす

雨の試合で射つ前に弦を弾いている選手を見たことはありませんか?あれは「弓についた水滴を落としている」んです。射ったら一緒に水滴も弾かれるし、わざわざ射つ前に弦を弾いて弓についている水滴を落とす必要ある?と思うかもしれませんね。

実は、射つ前に弓についている水滴を落としておくのは重要です。理由は、弓に水滴がついたまま射つと弓の引きが重くなるだけではなく、矢飛びにも影響が出るから。

矢飛びに影響が出れば当たりや点数にも影響が出ますよね。

1点でも多く当てるために射つ前に弦を弾いて弓についた水滴を落としましょう。2、3回弾けば十分です。

矢の雨対策

雨の試合では矢の羽にも水滴がついています。水滴がついたまま射つと、羽に重たいものがついたまま射つことになるため、矢がダウンしやすくなります。

そのため、矢取りから帰ってくる途中もしくは、帰ってきてから矢を少し振って羽についた水滴を落としましょう。

スコープの雨対策

スコープにも雨対策が必要です。雨ざらしにすると湿気が入って見えなくなります。また、スコープは他のものと違い分解できないため雨対策をしていないと雨で壊れてしまいます。

対策は、本体にはビニール袋を被せ、レンズ部分は穴を開けておきます。のぞく部分は、500mlのペットボトルを半分に切った頭をカバーとして使います。

 

雨対策の基本5原則

基本的には以下の5つが出来れば雨対策はバッチリです。

  • 着替えを必ず持っていく
  • 早く射ってなるべく身体を濡らさないようにする
  • 身体と弓の雨対策をする
  • 大きめの傘を使う
  • 矢取り時は上着を着て暖をとり、身体を濡らさないようにする

着替えは必ず持っていく

雨の試合では必ず着替えを持っていきましょう。濡れたまま帰ると、服が乾くと同時に身体の熱が奪われて風邪をひいてしまいます。上下と靴下の替え、タオルを多めに持っていきましょう。

早く射ってなるべく身体を濡らさないようにする

雨の試合は、シューティングに長く残れば残るほど雨に濡れる時間が多くなり身体も濡れます。

雨に濡れる時間が増えれば身体が冷えやすくなったり、射つリズムも悪くなるなどのデメリットしかありません。

そのため、普段からリズムよく射つ練習をして対策しましょう。

雨は上から下に降るため、上にエイムオフすることで解決できます。



身体と弓の両方の雨対策をする

あなた自身の雨対策だけでなく、弓の雨対策もしておきましょう。どちらか片方だけでは普段通りの結果を残すことは難しいです。

雨対策は両方の対策をしてようやく雨対策が完了します。

大きめの傘を使う

矢取りで身体を濡らさないようにするためにも大きめの傘を使いましょう。60cm以上ある傘がオススメ。

SAYAKAが使っているのは的の傘。大きくてワンタッチで開き、風にも強いです。直径約120cmあり、2人でも入れる大きさ。

画像をクリックすると、シブヤアーチェリー オンラインのページが開きます。

もし、大きな傘を持ち歩くのがめんどくさい場合は、折りたたみのワンタッチ開閉傘がオススメ。

矢取りの時には上着を着て暖をとりつつ、身体を濡らさないようにする

雨の試合は基本的に気温が低くなり、射っている時間が短いとは言えども濡れているため身体は冷えています。そのため、矢取りの時は上着を着て少しでも暖を取るようにしましょう。

ただ、矢取りで身体が濡れてしまっては意味がないため、防水性があってかつ暖の取れる上着(GORE-TEX仕様)を着て矢取りに行くのがオススメ。

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他には、カイロを貼るのも◯。肩甲骨の間にカイロを貼ると身体が温まります。

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雨の試合から帰ったらすること

お風呂に入る

雨の試合から帰宅後は、雨に濡れていなくても身体が冷えているため、まずはお風呂に入って身体を温めましょう。身体が冷えた状態で長時間いると風邪をひきます。

弓具を乾かす

お風呂から上がった後は、ケースから試合で使った弓具を全て出して乾かします。このとき、リムやハンドルなどのネジの細かいところまで一緒に拭きます。

水滴は細かいところまで入り込んでいるため、そのまま放置するとサビなどの原因になります。サビると、サイトやプランジャーなどの調整がやりにくくなるだけでなく、最悪の場合、動かなくなります。

こういったことを防ぐためにも、綿棒などを使いネジ穴までしっかり拭いてから乾かしましょう。

まとめ

雨の試合で当てるために必要な雨対策方法について解説しました。

雨の試合は周りの選手と差がつけづらく、似たような点数になりがちです。しかし、雨対策をしていれば普段通りに近い点数を射つことができるため、周りと差をつけることができます。

雨の試合はある意味チャンスです。ここで当てることが出来れば一気に勝利に近づくため、しっかり雨対策をして試合に臨みましょう。

それでは、また次回ブログで!

 

 




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