こんにちは、ケロクマです。
- アーチェリーの基本射形を知りたい
- 取りかけやグリップなどの基本を知りたい
- 初心者の人に教えるときに何に注意して教えたらいいか知りたい
など、アーチェリーの基本射形や何に気をつければいいのか悩んでいますよね。
前回はスタンスの基本とチェックポイントを解説しました。
スタンスの次の動作がセットですが、ここがちゃんと出来ているかで当たりや射形の良し悪しが大きく変わります。
というのもセットは射つ(弓を持ち上げる前)の最終確認の段階だから。なので、セットがテキトーな人ほど射形で悩んだり、なかなか上手くいかずに同じところをグルグルしています。
逆にセットが毎回しっかり出来ている人ほどいい射形でしっかり当たっています。初心者の人が今後上手くなるかはセットで決まるといっても過言ではありません。
せっかくやるアーチェリーが上手くなりたいし、たくさん当てたいですよね。
そこで今回は、「セットの基本とチェックポイント」を初心者の方向けにわかりやすく解説します。
【今回の記事を読むメリット】
- セットの基本とチェックポイントがわかる
- 教えるときに注意するポイントがわかる
- セットが重要な理由がわかる
ぜひ、何度も読み返してアーチェリーの基本であるセットを身につけましょう。
セットは4つの動きからできている
セットとは、弓を持ち上げる前の動作のことです。弓を持ち上げる前の最後の確認ができるタイミングでもあるため、セットがちゃんとできているかで当たりが大きく変わります。
そして、セットは4つの動作を組み合わせてできています。
- 取りかけ
- グリップ
- 胴作り
- 顔向け
この4つの動きが完了して最終確認が終わるとセットが完了します。
4つも動きがあって大変…と思ったかもしれませんが、それぞれの動きに基本とチェックポイントがあるのでご安心を。1つ1つはそこまで難しくありません。ですが、1つ1つ出来ているかで当たりは大きく変わります。
これから紹介する順番(取りかけ→グリップ→胴作り→顔向け)でセットが出来上がります。
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